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幕末 本と写真

蔵書紹介系 幕末維新探究ブログ

西山尚義

幕末のイケメン

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西山 尚義
「是れ西山尚義が肖像なり。眉目清秀、風貌温乎たるを見る。」

「通称謙之助、弘化二年四月、可児郡久々利の旗本千村氏の侍医西山春成の家に生る。文久三年正月、千村氏の中小姓となり、側役たり。慶応二年三月仕を辞して江戸に遊び、剣客斎藤弥九郎の塾に入り、傍ら国学を平田銕胤に学ぶ。謙之助夙に勤皇の志篤し。慶応三年十月薩藩士西郷隆盛等、密に江戸の知邸関太郎をして、憂国の義士を三田邸に集めしむ。謙之助同志竹内啓・相良総三・丸山久成と與に奮て之に赴く。幕府之を諜知し、将に掩撃せんとす。薩邸の志士之を聞き、軍を分ちで三とし一は江戸に、一は下野に、一は相模に、所在竝び起たんとす。謙之助、竹内啓の軍に加はり、使番となり、十二月一日下野栃木陣屋に赴き、屯兵の砲撃を受け、奮撃して遂に斃る。時に年二十三。明治二十三年十一月靖国神社に合祀せられ、三十六年十一月正五位を追贈せらる。」